2009年10月18日

「F-36飛行計画」

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このプロジェクトは、鄒素芬により,異なる国に住む子どもたちが絵手紙を交換させ、

大人たちが造り上げた様々な境界を乗り越え自分達の未来を作るというものである。

現在開発中のF-35戦闘機よりも性能の優れたF-36はWEB上空を通り、

世界中のどこへでも飛んで行くのである。

 

 

【F-36飛行計画ー番婆庄基地ー第二幕】(中国語)

【F-36飛行計画】(日本語)

 
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2009年10月10日

鄒素芬(su sofen)プロフィール

流動体の遺伝子を持つ客家族として、台湾の「水上人家」に生まれる。

初期の作品では場との対話による 「境界―生命の転化」を発表。

2002年に沖縄の老女との出会いにより場との対話から人との対話へ,

 「境界―月光流域」を発表。展示が終了後も物語がつづく,

それは「物づくりから物語づくり」への移行であった。

2003年に出品したwanakio2003「前島消失事件 」をきっかけに、

地域と対話をする作品を発表する。

2004年、AAF「曙小学校消失事件」 を発表。プロジェクトに関わった人々の中に、

今も続く多くの物語を浮かび上がらせた。              

 2006年にトヨタ「子どもとアーティストとの出会い」 一年0組を発表。

教育現場へアートを介入させるという試みを行う。沖縄在住の外国人だけの学級を作り、

小学5年生の児童を先生として誕生させ、異文化接触を通して、表現の手段や

伝え方を子どもたち自身で作り出す「美術の力」を体験させた。

2007年から現在も進行中のプロジェクト「F-36飛行計画」では、異国間の

子どもたちが絵手紙を交換し、大人たちが造り上げた様々な境界を乗り越え

自分たちの未来を作るというプロジェクトを行った。 

2008年から奈良に移住。「日々の生活がワークショップ」をモットーに,

日常生活の中で避けられない障害や摩擦を、あたかも合気道のように受容して

ベクトルを変え、新たな価値へと転換し相手に返して行く。

鄒自身にとって美術とは、異文化間の生活の裏技,人生の攻略法でもある。

美術を媒介として、他者とを繋ぐ。

時間や言語の制約を越えて成立したこれらのプロジェクトによって、

美術の新たな可能性を示唆している。

 

 

「F-36飛行計画」のご感想・お問い合わせなどありましたらこちらにお送り下さい。

m09059316199☆yahoo.co.jp

(☆を@に変更してください。)


posted by susofen at 15:07| Comment(2) | 鄒素芬プロフィール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月23日

日新小学校に絵手紙が届けられました。

沖縄県立博物館・美術館での展覧会『移動と表現』展のあと、

那覇市立若狭小学校の児童の描いた絵手紙は、鄒素芬によって

台湾の日新小学校へと届けられました。

 

展覧会や、那覇市内の小学校での絵手紙についての報告がなされ、

若狭小学校の児童たちの絵手紙はファイルに収められて、日新小学校の

図書館に蔵書と一緒に置かれることになりました。

 

 

 

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なお、台湾に渡航するにあたり、目白皮膚科診療所の安田和正先生と奥様に

多大なるご協力を賜りましたこと、この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

 

 

 

posted by susofen at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 絵手紙飛行機 到着 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月02日

基地周辺の取材と『黙認地』


鄒素芬は金城小学校との絵手紙交換交流を沖縄の米軍基地内の
小学校児童と試みたいと考え、基地内で働く知人を介して
実行出来るかどうか連絡を取り合っていました。


プロジェクトを進めながら、基地周辺の取材を行いました。
子どもたちは基地のどこにいるのか、小学校の建物は
どこにあるのか、どんな遊びをして過しているのか・・・

フェンスの向こう側は異国の地。
たった数センチの『国境』であるのに内側のことが何も分かりません。
何の関係もないような、内と外の世界。
とても不思議です。




取材の途中で鄒素芬はフェンス際の畑を見つけました。
ここは『黙認地』とよばれるグレーゾーンです。
基地周辺にはいくつか存在しています。


おばあさんが畑の世話をしていました。


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内と外と、またちがうもうひとつの世界がありました。



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2009年05月01日

絵手紙が米軍基地内の小学校に届けられました。

鄒素芬の知人を介して、若狭小学校・金城小学校児童の絵手紙が沖縄県内の米軍基地の中にある小学校に届けられました。





住宅や学校のあるエリアの米軍基地の風景は、穏やかに見えます。

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知人に託された手紙。

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子どもたちの描いた絵手紙の返事は、まだ届いていない。
(2009.12.11現在)




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2009年03月21日

『移動と表現展』若狭小学校児童が見学

琉球新報 2009年3月21日(土)21面

3月19日(木)に那覇市立若狭小学校の6年生が『移動と表現』展の
見学に来てくれました。


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2009年03月03日

『移動と表現展』金城小学校児童が見学

那覇市立金城小学校の児童たちが、沖縄県立美術館にて開催されている
『移動と表現』展に来てくれました。



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「移動と表現」展 「F-36飛行計画」

沖縄県立美術館にて開催中の『移動と表現』展・鄒素芬( su sofen)の
インスタレーション作品「F-36飛行計画」の展覧会会場の様子。


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搬入風景。
整備士たちが搬入作業を手伝ってくれています。

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2009年01月27日

沖縄県立美術館開館1周年記念展覧会「移動と表現」展

絵手紙交換プロジェクト「F-36飛行計画」のインスタレーション作品が
展覧会にて展示されます。



沖縄県立美術館開館1周年記念展覧会
「移動と表現 ー変容する身体・言語・文化」

2009年1月31日(土)-3月29日(日)
沖縄県立博物館・美術館 

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美術館/沖縄県立博物館・美術館


沖縄県は移民県としてつとに知られ、遠くは南米のペルー、アルゼンチン、
ブラジルをはじめとし、北米、ハワイ、南洋群島などの地域へ多くの人々が
夢を抱いて渡航しました。幾多の苦難を乗り越えた先人たちが、その勤勉さと
地道な努力によって成功を収め、今日では現地社会を担うリーダーとして
活躍している方も少なくありません。その結果、移民先からの金銭や物資の
援助等により県経済の活性化や文化の発展に多大な貢献をしてきました。
芸術の分野では、沖縄から表現活動の場を求めて海外へ渡り、現地で成功を
収める作家の存在が県内アートシーンへの刺激となり、また移動先における
芸術活動の展開もますます活発になっています。

今回の開館一周年記念展となる企画展『移動と表現』では、“移動”という
大きなテーマを軸として、第一章では占領下の沖縄で異文化との交流によって
大きな影響を受けた「ニシムイの画家たち」の作品が展示されます。
第二章では南米や北米で活躍している沖縄をルーツとする作家たちの作品が
一堂に会します。第三章では近隣アジアで移動し活動する作家たちの作品を
紹介し、さまざまな場所や時代の中で異文化接触によって美術表現がどのように
変容し展開してきたかということを鑑賞していただきたいと思います。
 また本展覧会が、これまでの沖縄像を問い直し、<移動>をキーワード
にして沖縄の表現の幅を広げて、深化していくことを期待します。
(沖縄県立博物館・美術館HP 『移動と表現展』のご案内から引用)


展覧会は終了しました。
ご来館頂いた皆様、ありがとうございました。
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2008年12月10日

沖縄・金城小学校ワークショップ


2009年1月8日、那覇市立金城小学校にてワークショップを行いました。

フェンスに見立てた金網を教室に持ち込み、ある境界の向こう側とこちら側を
体験してもらいました。
そのあと、もしフェンスあったら、向こう側の人とどういった遊びをしたいか、
フェンスがある環境でも、出来ることって何? といったことについて
子どもたちに自由に絵手紙を描いてもらいました。


ワークショップで作られた作品は、沖縄県立美術館での『移動と表現』展にて
展示され、その後、沖縄県内の米軍基地内の小学校へと届けられました。


現在、基地の中の子どもたちからの絵手紙の返信を待っています。





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